17/9/9 福島の棚田 (棚田百景めぐり)
こんにちは! ヨジカメです。
この日、ヨジカメはふと思ったのです。
『そういえば、棚田百選が遅々として進んいない
このままでは企画倒れになってしまう
そこで急遽車を飯山市へと走らせた。
目的地は福島の棚田である。
飯山の街を北上し、千曲川西岸を上って行くと
福島集落の入り口付近に水車小屋がある。
ここも棚田になっているが、目指す福島の棚田はまだ先である。
集落を抜けると、いよいよ目指す棚田が現れる。
棚田を登りつめたところにある駐車スペースがああり、
棚田はのり面が石積みで田と田の間はっきりしていて
個人的に好きな棚田である。
この時期、稲穂は十分に実り近々収穫体験が行われる。
2年前はこんな様子でした。
また、なぜか石仏があちこちに見られ
ついついカメラを向けてしまう。
帰り道、『神戸の大イチョウ』の看板が目に入る。
そういえば、大イチョウは訪れたことがない。
『時間もあるし行ってみるか』
看板を頼りに大イチョウを目指す。
県道をそれ、車が通っていいのか?
と思えるような狭い農道を登るのだが
駐車場は意外としっかり舗装されている。
大イチョウは駐車場の目の前、
鳥居の後ろにたたずんでいる。
あまり期待はしていなかったが
どうしてどうして、かなり立派なイチョウである。
根元には祠があり、御神木として祀られている。
黄葉の頃は見事であろうと再来を計画し帰路についた。